先日阪神の金本選手の連続フルイニング出場が1492試合でストップしましたね。　試合後の報道では、「本人からの申し出」と報道され、関西では号外も配られる程反響を集めました。
確かに偉大な記録ですし、我々サラリーマン族にとっても大変見習うべきところの多い功績だとは認めます。
しかし、今シーズン金本選手は右肩の故障でキャンプ・オープン戦と出遅れ、開幕時にも打つも投げるも痛々しい状態でプレーをしていました。
だからという訳ではないのでしょうが、阪神は開幕から成績が思うように伸びず、最終的には責任を感じた金本選手自身が申し出るという結末になりました。
プロの世界は個人記録よりも、やはり勝負優先。
首脳陣の決断がもっと早くても良かったのではと感じます。
ともあれ、偉大な記録には心から拍手を送りたいです。
これからも、連続試合出場は継続して、1年でも長く、現役を続けてください。